A Cabin Company 宿泊約款
(2026年6月改訂)
2025年8月1日制定 / 2026年5月1日改訂 / 2026年5月24日改訂 / 2026年6月2日改訂
本宿泊約款(以下「本約款」といいます。)は、A Cabin Company株式会社(以下「当社」といいます。)が提供するキャビン宿泊施設(以下「本宿泊施設」といいます。)における宿泊契約(以下「宿泊契約」といいます。)に関し、当社と宿泊契約を締結する者および実際の宿泊者(以下、個別にまたは総称して「ゲスト」といいます。)との間の権利義務および法的責任関係を定めるものです。本約款に定めのない事項については、日本の法令または一般に確立された慣習によるものとします。
第1条(適用範囲)
- 当社がゲストとの間で締結する宿泊契約およびこれに関連する契約は、本約款および当社が定める利用規則(ハウスルール等)の定めに従うものとし、本約款はオンライン上に掲載された最新の版が適用されるものとします。
- 当社が法令および慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
第2条(宿泊契約の申込みおよび定員定数)
- 宿泊契約の申込みは、当社指定の予約プラットフォーム、アプリ、または提携オンライン旅行代理店(OTA)を通じて行うものとします。
- 本宿泊施設は、その特殊な構造(車両牽引可能なシャーシ上に構築された移動式宿泊施設)および環境保全(浄化槽の適正運用)の観点から、1室あたりの最大収容定員を「2名」と厳格に定めます。この定員には、年齢(乳幼児を含む)を問わず、また宿泊を伴わない日帰りの訪問者、立ち入り者等のすべてを含めるものとします。
第3条(宿泊契約の成立および決済)
- 宿泊契約は、ゲストによる予約手続きに対し、当社指定 of 決済システムによる宿泊料金全額の与信承認および決済が完了した時点をもって成立するものとします。
- 通信障害、メールアドレスの誤入力等により予約確認通知がゲストに未着の場合であっても、当社のシステム上において予約が完了している場合は、契約は有効に成立しているものとみなします。
- 宿泊契約成立後に、ゲストのクレジットカードの不正利用、チャージバック、または決済の取消しが判明した場合、当社は何らの催告を要せず、当該宿泊契約を遡及的に無効とし、または解除することができるものとします。
第4条(当社による宿泊契約の締結拒否権)
当社は、宿泊契約の申込みがなされた場合、または宿泊契約が成立した後であっても、以下のいずれかに該当するときは、宿泊契約の締結を拒否し、または成立した契約を解除することができるものとします。
- (1) 申込み内容が、本約款またはハウスルールに違反しているとき。
- (2) 満室等により客室の余裕がないとき。
- (3) 申込み人数(同伴予定者含む)が、第2条第2項に定める最大収容定員(2名)を超過しているとき。
- (4) 宿泊に関し、法令の規定、公序良俗または社会的秩序に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
- (5) ゲスト(同伴者含む)が、「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に定める暴力団、暴力団員、その他の反社会的勢力、またはその関係者であると判明したとき。
- (6) 他のゲスト、近隣住民、または当社のスタッフに著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき、またはそのおそれがあるとき。
- (7) 感染症法等に基づき、他者への感染の危険性が認められる症状があるとき。
- (8) 当社またはそのスタッフに対し、暴力、脅迫、恐喝等の言動を伴う合理的範囲を超える過度な要求(カスタマーハラスメント行為)を行ったとき。
- (9) 第6条に定める天災、悪天候、設備故障その他不可抗力により、安全な宿泊の提供が客観的に困難であると当社が判断したとき。
- (10) 自治体の条例または行政指導により、宿泊の提供が認められないとき。
- (11) チェックイン時、第7条に定める宿泊登録(身元確認書類の提示を含む)を拒否したとき。
- (12) 【未成年者のみの宿泊制限】 宿泊者が未成年者(18歳未満)のみであり、事前の申込み段階またはチェックイン時までに、親権者等の法定代理人による署名済みの「宿泊同意書」の提出(電磁的記録含む)がないとき。
第5条(ゲストによる契約解除およびキャンセルポリシー)
- ゲストは、以下のキャンセルポリシー(違約金基準)に従い、宿泊契約を解除することができます。
- 30日前まで: 宿泊料金の0%(無料返金)
- 14日前〜29日前まで: 宿泊料金の50%
- 13日前以降(当日・不泊を含む): 宿泊料金の100%
- キャンセル料の発生基準時は、日本標準時(JST)の0:00を基準とします。
- ゲストが連絡なく宿泊日当日の20:00(事前に到着予定時刻の明示がある場合は、その時刻から2時間を経過した時刻)になっても到着しないときは、当該宿泊契約はゲストにより解除されたもの(不泊)とみなし、宿泊料金の100%を違約金として徴収します。
第6条(当社による契約解除権および特殊構造・悪天候に伴う安全免責条項)
- 当社は、宿泊契約成立後およびゲストの滞在期間中であっても、第4条各号に該当する事由が判明した場合、または以下の事由が生じた場合は、事前の催告なく直ちに宿泊契約を解除、または客室からの即時退去命令を発することができるものとします。
- (1) ゲストが第9条に定める禁止事項、その他ハウスルールに違反したとき。
- (2) 天災地変、火災、施設の突発的故障、その他当社の責めに帰すべからざる事由により宿泊の提供が不可能となったとき。
- (3) 【シャーシ構造物の安全基準】 気象庁により、本宿泊施設が所在する地域を対象とする「暴風警報」「大雨特別警報」等の気象警報が発令された場合、または現地予測平均風速が 15 m/s(もしくは瞬間最大風速が 20 m/s)を超えることが予見され、移動式宿泊施設(トレーラー構造)の安定性およびゲストの生命・身体の安全を担保できないと当社が判断したとき。
- 前項第1号の事由に基づき当社が契約を解除した場合、受領済みの宿泊料金は一切返金いたしません。また、当社に損害が生じている場合は、別途損害賠償を請求します。
- 第1項第2号および第3号(悪天候・不可抗力等)の事由に基づき、当社がチェックイン前に契約を解除した場合、当社は受領済みの宿泊料金を全額返金するものとします。滞在途中に即時退去命令を発した場合は、未滞在日数に応じた日割計算分を返金します。
- 前項の返金を除き、本条に基づく契約解除または退去命令に起因してゲストに生じた一切の損害(代替宿泊施設の確保費用、交通費、航空券のキャンセル料、その他あらゆる二次的損害、逸失利益、精神的苦痛等)について、当社はその理由の如何を問わず、一切の賠償責任を負わないものとします。
- 【退去命令不服従に対する完全免責】 本条第1項の規定に基づき当社または施設運営者が契約解除および即時退去命令を発した際、ゲストがこれに従わず客室内に残留、あるいは敷地内に留まった場合、その後に発生した身体への傷害、死亡、不利益、または損害について、当社および施設運営者は原因の如何を問わず一切の法的責任を負わないものとします。また、ゲストの不服従により公的機関(警察・消防等)または民間による救助活動や緊急対応が必要となった場合、これに要した一切の費用(実費・人件費等)はすべてゲストの全額自己負担とし、当社または施設運営者がこれを立て替えた場合は直ちに全額を請求するものとします。
第7条(宿泊登録および身元確認)
- ゲストは、宿泊日当日、当社の定める方法(電子チェックイン等を含む)により、以下の情報を遅滞なく登録しなければなりません。
- (1) 氏名、住所、年齢、性別、職業、電話番号
- (2) 日本国内に住所を有しない外国人にあっては、国籍、旅券番号(パスポートの顔写真ページの提示およびコピー・電磁的記録の取得を必須とします)
- (3) 到着日時および出発日時
- (4) その他、旅館業法および管轄自治体の条例が定める事項、または当社が必要と認める事項
- 正当な理由なく前項の登録を拒否、または虚偽の情報入力をした場合は、第4条および第6条に基づき宿泊を拒絶または解除します。
第8条(客室の利用時間および違約金)
- ゲストが本宿泊施設を利用できる時間は、チェックイン日の16:00から、翌日(チェックアウト日)の12:00までとします。
- 連続して宿泊する場合においては、到着日および出発日を除き、終日これを利用することができます。
- 当社が承諾した場合を除き、所定の利用時間を超えた超過滞在は一切認められません。利用時間を超えて客室を不法占有した場合、ゲストは超過30分につき10,000円(消費税別)の超過違約金を支払うものとします。また、14:00を超過した場合は、当日の宿泊料金の100%相当額を違約金として自動的に徴収するものとします。
第9条(利用規則・ハウスルールの遵守、防犯システムおよび損害金)
- ゲストは、本宿泊施設内において、当社が定めたハウスルールに従うものとし、以下の行為は固く禁止します。違反があった場合、当社は直ちに宿泊契約を解除して退去を求めることができるものとし、ゲストは違反に対するペナルティとして、一律100,000円(消費税別)の違約金を即時に支払うものとします。なお、実際の損害額(クリーニング費用、修繕費、消臭費用、営業補償等)が当該違約金を超える場合は、その差額を別途全額請求します。
- (1) 客室内、デッキ、および指定喫煙場所以外の敷地内における一切の喫煙行為(電子タバコ、加熱式タバコ、水タバコ等を含む)。
- (2) 当社が指定したBBQエリア等以外の場所での火気、調理器具、花火等の使用。
- (3) 夜間(22:00から翌朝8:00まで)における、大音量での音楽再生、放歌、高声での談笑等、近隣および他の客室の静粛を害する一切の騒音行為。
- (4) 商業目的の撮影、ドローンによる飛行・空撮行為、ならびに他のゲストのプライバシーを侵害する撮影行為。
- (5) 補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を除く、一切の動物・ペットの連れ込み。
- (6) 第2条第2項に定める最大収容定員(2名)を超過した、客室内および敷地内への立ち入り(宿泊を伴わない訪問者の日中・夜間の入室を含む)。
- (7) 【悪臭・バイオハザード要因の持込み禁止】 ドリアン等の強烈な臭気を放つ物品の持ち込み、極端に強い香水等の使用、または室内での強い匂い(残り香)を発する調理行為など、チェックアウト後に特別なオゾン脱臭機の手配や、客室の販売停止(休業)を余儀なくされる一切の行為。
- 【防犯カメラの設置および監視確認】 当社は、建物の安全管理、不法侵入の防止、および第2条第2項に定める定員遵守状況の客観的確認を目的として、キャビン外周および敷地内(プライバシー空間である客室内および浴室等を除く外周区域)に屋外防犯カメラを設置し、常時録画および監視を行っています。ゲストは予約をもってこれに完全に同意したものとし、当該カメラのレンズを覆う、方向を変える、電源を切る等の妨害行為を行ってはなりません。妨害行為が認められた場合は即時退去およびペナルティの対象となります。
第10条(宿泊料金の支払いおよび追加精算)
- 宿泊料金の支払いは、第3条に基づき、予約時に登録されたクレジットカードまたは当社が承認した事前決済手段によって全額決済されるものとします。
- 滞在中に発生したオプション利用料、施設破損に伴う弁償金、第8条・第9条に定める違約金、および第12条に定める残置物処分費用等がある場合、当社はゲストの事前の個別の同意を得ることなく、予約時に登録されたクレジットカードに対して当該費用を自動的に追加課金(決済)する権限を有するものとし、ゲストは予めこれを異議なく承諾するものとします。
第11条(当社の責任範囲、自然環境に伴う免責制限)
- 当社は、宿泊契約の履行に際し、当社の責めに帰すべき事由によりゲストに損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、当社の賠償責任は、当該損害が発生した宿泊契約においてゲストが当社に支払った宿泊料金の総額を事実上の上限とします。
- 前項の規定にかかわらず、損害の発生が当社の故意または重大な過失(重過失)に起因する場合は、前項の責任上限は適用されないものとします(消費者契約法第8条の規定に準拠)。
- 当社は、客室内のWi-Fi等の通信環境の不具合、停電、断水等、インフラストラクチャの提供元の過失または不可抗力に起因する損害については、一切の責任を負いません。
- 【自然環境・野生動植物に関する完全免責】 本宿泊施設は自然豊かな環境(森林地帯・傾斜地等)に所在する特性上、客室内および客室外周(デッキ等)に不可避的に昆虫類(百足、害蜂、蜘蛛、その他虫類)や野生動物(猪、猿、鹿、鳥類等)が出現、または侵入する可能性があります。当社は定期的な防虫・防獣措置を講じておりますが、これら野生動植物の出現、接触、虫刺され、またはこれらに起因する精神的・身体的苦痛や衣服・所持品の汚損等について、当社および施設運営者は一切の賠償責任を負わず、これを理由とする宿泊料金の減額または返金等の要求には一切応じないものとします。
第12条(手荷物および貴重品の管理責任、残置物の処分費用)
- ゲストの手荷物、携行品、衣類、貴重品等の管理責任は、滞在期間中(チェックイン前からチェックアウト後までを含む)を通じて、すべてゲスト自身に帰属するものとします。客室内に放置された貴重品等の紛失、盗難、滅失、毀損について、当社に故意または重大な過失がない限り、当社は一切の責任を負いません。
- チェックアウト後、客室内に遺置された手荷物または所持品(以下「残置物」といいます)がある場合、当社は発見日を含めて7日間保管し、その後は法令に基づき処分、または着払いにて発送するものとします。ただし、飲食物、雑誌、またはゴミと見なされる物については、発見当日中に当社の判断で破棄処分できるものとします。
- 【産業廃棄物・粗大ゴミの処分費用請求】 ゲストが故意または過失により、壊れたスーツケース、衣類、キャンプ・BBQ機材、家電製品、その他の大量のゴミや粗大ゴミを残置してチェックアウトした場合、当社はこれらを産業廃棄物として処分するものとし、ゲストは処分に要した実費、および事務手数料として一律10,000円(消費税別)を合算した額を、当社の請求に基づき直ちに支払う(登録クレジットカードから自動決済される)ものとします。
第13条(駐車に関する免責)
ゲストが本宿泊施設の指定駐車場または周辺道路等を利用する場合、車両の鍵の管理の有無にかかわらず、当社は場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで引き受けるものではありません。駐車場内における車両の衝突、破損、盗難、火災、その他一切のトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。
第14条(ゲストの賠償責任および営業補償)
- ゲストは、その故意または過失(同伴者、訪問者その他ゲストの関係者の行為を含む。)により、本宿泊施設の建物、キャビン構造体、シャーシ、内装、家具、備品、設備(浄化槽システムを含む)を破損、汚損、滅失させた場合、その復旧に要する一切の費用(修繕費、交換費用、特別清掃費等)を賠償しなければなりません。
- 前項の損害に伴い、当該客室が修繕または清掃のために一時的に営業不能となった場合、ゲストは、修繕期間中の営業補償として、「当該客室の通常宿泊料金 × 営業停止日数」に相当する損害金(休業損害)を、前項の費用とは別に直ちに支払うものとします。
第15条(ACAO FOREST内における利用、施設利用規約の遵守および責任の所在)
- 本宿泊施設は、ACAO SPA & RESORT株式会社(以下「施設運営者」といいます。)が管理運営する有料施設「ACAO FOREST」(以下「フォレスト」といいます。)の敷地内に設置されています。
- ゲストは、本宿泊施設の利用に付随してフォレスト内へ立ち入る際、施設運営者が定める最新の「ACAO FOREST 施設利用規約」(以下「フォレスト規約」といい、以下URLに掲載されるものを含みます。URL: https://acao.jp/termsofservice )を全面的に遵守するものとします。ゲストは、宿泊契約の申込み(予約完了)をもって、同フォレスト規約の内容を全て確認し、異議なく同意したものとみなされます。
- ゲストは、フォレスト規約に基づき、特に以下の事項を厳格に遵守しなければなりません。
- (1) 植物・樹木・花壇・展示物の損壊、および植物や物品の無断採取・持ち帰りの禁止。
- (2) 施設運営者の許可のないドローン等の飛行、および火気の使用・ゴミの投棄の禁止。
- (3) 同伴するペット(犬・猫・鳥類・爬虫類・小動物その他種類を問わず、利用者の管理下にある飼育動物全般)の適切な管理(リードの必須着用、排泄物セルフ処理、園内バス同乗時のサイズ制限の厳守)。
- (4) 許可を得て園内へ車両を乗り入れる際の、完全なる徐行運転(時速 25km 以下)の徹底。
- (5) 施設運営者およびスタッフに対する暴言、脅迫、威圧行為、過度な要求等のカスタマーハラスメント行為の禁止。
- フォレスト内は段差、傾斜地、自然地形区域等が存在するため、ゲストは周囲の状況に十分注意し、自己責任においてこれを利用するものとします。フォレスト内において、ゲストの行為または自然環境(天候、動植物等)に起因して生じた事故、怪我、虫刺され、転落、車両事故、第三者への加害、施設運営者または第三者の財産の損壊その他一切の損害について、当社および施設運営者(施設運営者に故意または重大な過失がある場合を除く)は、一切の法律上の責任を負いません。
- 前項に関し、ゲストの行為に起因して施設運営者または第三者が当社に対して損害賠償、補償、クレームその他の請求(訴訟の提起を含む)を行った場合、当社はこれに応じる義務を負えず、ゲストは、当社が当該請求の防御、対応、処理に要した一切の費用(賠償金、和解金、弁護士費用、実費、調査費用、およびスタッフの対応人件費を含む。)の全額を負担し、当社を完全に免責(補償)するものとします。
- 【フォレスト閉鎖・通行止めに伴う安全免責】 施設運営者の経営的・安全上の判断、行政指導、または天災地変(土砂崩れ、路面崩落等)に伴い、フォレストへの立入り制限、メインゲートの閉鎖、またはアクセス道路の通行止めが実施され、ゲストが本宿泊施設へ物理的に到達・入室できなくなった場合、当該事象は第6条第1項第2号に定める不可抗力による宿泊提供の不能とみなし、当社は速やかに契約を解除します。この場合、当社は受領済みの宿泊料金(日割計算分含む)を返金するに留まり、ゲストに生じた移動費用(レンタカー、タクシー代等)や代替施設の確保費用等の二次的損害について、一切の賠償責任を負わないものとします。
第16条(手すりのないデッキ・急傾斜地に関する危険性の承諾と完全免責)
- 本宿泊施設(特にACAO FOREST敷地内の客室)は、自然の景観を最大限に活かした急傾斜地および高台に建築されており、眺望およびデザイン性を最優先する目的から、屋外デッキの一部にあえて手すり、柵、または欄干を設置していない特殊な構造をとっています。ゲストは、本宿泊施設の予約完了および入室をもって、当該構造、高低差、および周辺の地理的環境に伴う転落、滑落、転倒、物品の落下等の潜在的危険性を完全に理解し、自らの意思でそのリスクを包括的に承諾(危険の引き受け)したものとみなします。
- ゲストは、屋外デッキおよび敷地内の利用に際し、自らの安全を確保するため万全の注意を払うものとし、特に以下の行為を固く禁止します。
- (1) デッキの縁(エッジ部分)に過度に近づく行為、身を乗り出す行為、腰掛ける行為、または意図的な飛び降り行為。
- (2) アルコール飲料の過度な摂取に伴う酩酊・泥酔状態でのデッキへの立ち入りおよび利用。
- (3) デッキ上における駆け回り、跳躍、ダンス、互いを押す・ふざけ合う等の危険行為(特に夜間、強風時、および降雨等により床面が滑りやすくなっている場合)。
- (4) 乳幼児、児童、または身体の補助を必要とする者を、保護者等の監視なく単独でデッキ上または傾斜地周辺に滞在させる行為。
- 前項の禁止事項への違反、またはゲストの不注意に起因して発生したデッキからの転落、滑落、負傷、死亡、所持品の破損・紛失、その他一切の事故および損害起因について、当社、当社のスタッフ、および施設運営者は、その理由の如何や法的根拠を問わず、民事上・刑事上の法的責任を一切負わないものとします。
第17条(ガスBBQ・火気設備の厳格管理および「熱応力破損」の無制限賠償)
- 【所定砂利エリア外へのBBQ移動の絶対禁止】 当社が提供するガスBBQグリルおよびファイヤーピットは、延焼防止および建物の保護のため、当社が指定した「砂利エリア」でのみ使用可能です。景観確保や降雨回避等の理由であっても、火気設備を客室の壁面やウッドデッキ上に移動させる行為は一律禁止します。
- 【パノラマガラスの熱応力(サーマルストレス)爆裂に関する免責と賠償】 ゲストが無断でガスBBQグリルをウッドデッキ上、建物壁面、またはパノラマガラス窓の近傍に移動させて点火した場合、グリルから発せられる極端な高熱と空調の効いた室温(または外気温)との劇的な温度差により、ガラス内部に強烈な「熱応力」が生じ、巨大なパノラマガラスが前触れなく爆裂・飛散する極めて重大な危険があります。この違反によりガラス破損や火災が発生した場合、ゲストは自身の怪我に対する賠償請求権を一切放棄すると同時に、ガラス交換費用、建物修繕費、および休業損害の全額を無制限に賠償する法的責任を負います。
- ゲストの不完全な消火、火の粉の飛散、取扱いの誤り、または看視怠慢等の過失により火災が発生し、周辺の森林、木々、植栽、近隣住民の民家、別荘、別顧客の財産、または施設運営者の資産に延焼(損害)を与えた場合、ゲストは「失火ノ責任ニ関スル法律」(失火法)に基づく免責の適用を一切主張できないものとし、一切の損害の全額を上限なく無制限に賠償する法的責任を負うものとします。火気設備等の利用(完全消火・鎮火確認)は、夜間22:00までに確実に完了させるものとします。
第18条(独立型インフラ設備・次世代エネルギー機器等の利用制限および禁止事項)
- 【太陽光パネル・Tesla蓄電池等の操作禁止】 施設内に設置された環境配慮型インフラ(屋根上太陽光パネル、Tesla Powerwall等の大型蓄電池)に対して、ゲストが触れる、設定を変える、電源を切る、または屋根上に登頂・接近する行為を固く禁止します。違反による感電事故等について当社は一切責任を負わず、機器の故障・損傷については新品交換費用および営業補償を全額請求します。
- 【V2HおよびEV充電設備のゲスト使用・接続の絶対禁止】 当施設(ACAO施設裏等)に設置されているV2HシステムおよびEV充電設備は、当施設の管理・運営車輌専用のインフラ設備(非公開設備)です。ゲストが自身の電気自動車(EV・PHEV等)を当該設備に接続し、充電または給電に利用する行為は、理由の如何を問わず一律で固く禁止します。万が一、ゲストが本規定に違反して無断で車両を接続したことに起因する機器・車両の破損、および「接続状態のまま車両を発進させたことによるケーブル切断や本体の脱落・損壊事故」、ならびにシステム全体の故障を引き起こした場合、ゲストは機器の新品交換費用、再設置工事費、および営業停止に伴う休業損害のすべてを直ちに全額賠償(登録クレジットカードから自動決済)するものとします。
- 【浄化槽(配管インフラ)の破壊に対する賠償】 本施設の排水は専用の浄化槽システムで処理されています。トイレにトイレットペーパー以外の異物(生理用品、ウェットティッシュ、おむつ、その他プラスチック類等)を流す、またはシンクに大量の油・薬品を投棄する行為により配管詰まりやシステム停止を引き起こした場合、ゲストは緊急配管清掃費、浄化槽修繕費、および休業損害を全額賠償するものとします。
- 【電力枯渇による停電の免責】 悪天候の連続や過度な電力消費により蓄電池残量が枯渇し、一時的な停電が発生した場合の不便・データ損失について、当社は免責されるものとします。
第19条(ゲストの包括的賠償責任および当社の免責補償)
- ゲストは、その故意または過失(同伴者、訪問者その他ゲストの関係者の行為を含む。)により、当社、施設運営者、他のゲスト、近隣施設その他の第三者に損害を与えた場合、当該損害(直接損害、間接損害、特別損害、弁護士費用を問わない。)の全額を賠償する法的責任を負います。
- ゲストの行為に起因して、施設運営者、他のゲストその他の第三者が当社に対して損害賠償、補償その他の請求を行った場合、ゲストは、自己の費用と責任において当社に代わって当該請求に対応し、または当社が負担した一切の費用(賠償金、和解金、弁護士費用、調査費用および当社の対応に要した実費を含む。)を、当社の請求に基づき速やかに当社に支払うものとします(当社の免責補償)。
- 本条に基づくゲストの賠償責任ならびに補償義務には何らの上限も設けられないものとし、第11条(当社の責任)の規定はこれを制限しないものとします。また、これらの義務は宿泊契約終了後(チェックアウト後)も永久に存続するものとします。
第20条(準拠法および専属的合意管轄裁判所)
- 本約款、ハウスルール、およびこれらに基づく宿泊契約は、日本国法に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。
- 本宿泊契約、本約款、またはハウスルールに関して、当社とゲストとの間で紛争、訴訟、または民事調停の必要が生じた場合は、訴額の如何を問わず、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに、双方は予め合意するものとします。
改訂履歴
■ 2026年6月2日 改訂
- 第17条(ガスBBQ「熱応力破損」の無制限賠償)の厳格化
- パノラマガラス窓の「熱応力(サーマルストレス)」による爆裂・飛散のメカニズムを約款内に明示。ガスBBQを砂利エリアからデッキや窓際へ移動させる行為を絶対禁止とし、これに違反した際のガラス交換費用・休業損害の全額賠償義務とゲストの負傷に対する当社の完全免責を規定。
- 第18条(独立型インフラ・次世代エネルギー機器の利用制限)の改訂および厳格化
- 当施設設置のV2HシステムおよびEV充電設備について、ゲストによる使用および車両接続を一律で全面禁止(敷地内インフラの無断使用をシャットアウト)。
- 本規定に違反して無断接続を行い、接続状態のまま発進してケーブルを引きちぎる、または機器本体を破損・脱落させた場合、ならびにシステム全体の故障を引き起こした場合の新品交換費用、工事費、休業損害の全額賠償義務を明記。
- Tesla Powerwall蓄電池、屋根上太陽光パネルへの接触禁止、およびオフグリッド浄化槽に対する異物・油脂類の投棄によるシステム破壊時の賠償を規定。
- 第15条(ACAO FOREST施設利用規約の遵守および責任の所在)の補強および完全同期
- 施設運営者(ACAO SPA & RESORT株式会社)が2026年5月27日に制定した最新の「ACAO FOREST 施設利用規約」を約款内に明示的に内包させ、公式URL( https://acao.jp/termsofservice )へのリンクを追加。
- 同規約に定められた具体的な禁止事項(時速25km以下の徐行、広義のペットの定義と管理責任、カスタマーハラスメント行為の禁止など)を約款内に同期し、ゲストへの法的拘束力を強化。
- 地滑りや行政指導によるフォレストのメインゲート閉鎖や道路通行止めが発生した際、当社が二次的損害を負わずに宿泊契約をクリーンに解除できる「フォレスト閉鎖・通行止めに伴う安全免責(第6項)」を新設。
- 第6条(当社による契約解除権および特殊構造・悪天候に伴う安全免責条項)の厳格化
- シャーシ構造(トレーラーハウス)の安定性確保のため、暴風警報発令時、または予測平均風速15 m/s・瞬間最大風速20 m/s超過時の自動キャンセルおよび滞在途中における「即時退去命令権」を明文化。これに伴うゲスト側の二次的損害(航空券・代替宿等の費用)に対する当社の完全免責を規定。
- 万が一ゲストが避難・退去命令を不服として拒否し残留した結果、被災した場合の「退去命令不服従に対する完全免責(第5項)」および緊急救助費用をゲストに全額請求する条項を新設。
- 第4条(未成年者宿泊制限の明文化)
- 法定代理人の同意書がない18歳未満の未成年者のみの宿泊を拒絶・解除できる第12号を新設。
- 第9条(屋外防犯カメラ設置の明示と妨害ペナルティ、および悪臭持込み規制)
- 厳格な定員管理および防犯のため、屋外に防犯カメラが常時稼働していることを明示し、これに対するカバー、妨害行為を100,000円(税別)の違約金および即時退去の対象に指定(第2項・第3項)。
- チェックアウト後の販売停止損失を防ぐため、ドリアン、強い香水、強烈な残り香を生じる調理などの悪臭持込みをペナルティ対象に指定(第1項第7号)。
- 第11条(自然環境・野生動植物に関する完全免責条項の新設)
- 森の中のシャーシキャビンという立地上、不可避に発生する虫(百足、害蜂等)や野生動物の出現を理由とした返金、減額、賠償請求を完全に封殺する第4項を新設。
- 第12条(残置物の処分費用および産業廃棄物ペナルティの新設)
- チェックアウト後に粗大ゴミ(スーツケース、BBQ機材等)を不当放置した際、実費に加えて一律10,000円(税別)の手数料を登録されたクレジットカードから自動決済できる第4項を新設。
- 第10条(宿泊料金の支払いおよび追加精算)第2項の新設
- 超過滞在違約金(第8条)、ハウスルール違反損害金(第9条)、および残置物処分費用(第12条)が発生した際、事前登録されたクレジットカードへの自動追徴(自動決済)を行う権限を明記。
- 第16条(手すりのないデッキ・急傾斜地における危険性承諾と完全免責条項)の新設
- ACAO FOREST等の急傾斜地に建つキャビンの構造特性(眺望確保のための手すりレス設計)を明示し、利用に伴う転落・滑落事故に対するゲスト側の包括的な危険の引き受けと当社の完全免責を規定。
■ 2026年5月24日 改訂
- 第15条(ACAO FOREST内における利用および責任の所在)の新設
- 本宿泊施設がACAO FOREST敷地内に所在することを明記し、フォレスト内で発生したゲストの行為に起因する損害はゲストと施設運営者との間で直接解決し、当社は一切責任を負わない旨を明文化。
- 第16条(ゲストの賠償責任および当社の免責補償)の新設
- 森林火災や周辺建造物への延焼損害を含む包括的な賠償責任、第三者からの請求に対する当社の免責補償、責任上限の不適用、および契約終了後の存続について規定。
- 旧第15条(準拠法および管轄)を第17条へ繰下げ。
■ 2026年5月1日 改訂
- 最大収容定員の厳格化と明確化
- 施設の安全管理および環境保全(浄化槽の適正運用)を目的とし、全キャビンの最大収容定員を「2名」と定義。日帰り訪問者を含む定員超過での利用が判明した際の契約解除権および違約金に関する規定(第2条、第4条、第6条、第9条)を大幅に強化。
■ 2025年11月 改訂
- 支払い方法の変更(予約時事前決済への統一)
- 安全かつスムーズな運営のため、チェックアウト時決済から「予約時におけるクレジットカード全額決済」方式へ統一(第3条、第10条)。
- サブスクリプション(定額サービス)関連文言の全面削除
- 当社サブスクリプションサービスの終了に伴い、該当する特例文言を全面削除(第1条、第2条、第5条)。
- キャンセルポリシーの一本化および簡素化
- 旧ルールを撤廃し、30日前まで0%/14〜29日前50%/13日前以降100%の共通ルールへ変更(第5条)。
